19.売却すべきかどうかの正しい判断
不動産価格が高い今、高く売れるので、売却すべきか迷いますよね。
打った方がいいのかどうか、正しい判断の方法、ご存知でしょうか。
•大規模修繕があるから売る
•減価償却費がなくなるから売る
•デッドクロスがきたから売る
全部、間違いです。
正しい判断の仕方は、
①今売ったら手元にいくら残るのかを計算する
(もちろん、税金後)
②1年後に売ったら手元にいくら残るのかを計算する(1年間保有によるCFも加味)
③ (②①)÷①で1年間の利回りを計算する
③で求めた利回り以上に、別の投資で運用できるなら、売却して、その別の投資に回す方が正しい。
という考え方になります。
少し難しいですが、経営判断では常にこの考え方をすることになります。
覚えておいてくださいね。
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