9.高利回り低額物件に注意!!
不動産投資において、「安く買う」ことは鉄則ですね。
しかし、金額が小さい場合、注意が必要です。
例えば、金額が1千万円で利回り20%の物件があったとします。
利回りは高いし、金額も小さいから手が出しやすい感じがしますよね。
しかし、高利回りな場合、基本的には買ってすぐに修繕が必要になります。
その修繕費が1千万円かかった場合、(修繕費を含めると)実際には、利回り10%になってしまいます。
また、空室が大きい場合、広告費でこれまたたくさんお金がかかってしまいます。
物件価格が大きければ(数億円)であれば、購入後の修繕費や広告費が高くても、利回りへの影響はあまりありませんが、物件価格が小さい場合は、修繕費や広告費を加味すると利回りが大きく下がってしまうのでご注意ください。
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