塩田会計事務所
不動産投資専門の塩田会計事務所
  • TOP
  • インフォメーション
    • お知らせ
    • 不動産投資と税金ブログ
    • ノムコムプロコラム
    • お役立ち情報
  • 企業案内
    • 代表者紹介
    • 事業所案内
    • 顧問契約 & 料金表
  • 事業案内
    • 法人化
    • シミュレーション
    • 各種ご相談
    • セミナー
  • お問い合わせ
    • 税理士変更
    • 顧問契約の検討
    • 金融機関のご紹介
    • 法人化の検討
    • セミナーのご依頼
    • 相続対策や相続申告
    • 物件購入・売却シミュレーション
    • その他
2019年6月7日

国税がついにKSKシステムの見直しへ

税務署

全国税務署で利用されている

KSK(国税総合管理)システム

これの見直しが行われるようです。

平成13年からこのシステムは利用されているのですが

法人番号や個人番号と紐づけがされ

2020年1月からは名寄せできるようになるそうです。

現在も提出している支払調書や各種資料の情報を

システムでしっかり管理して

つじつまが合わない所はガンガン指摘していこう

という感じです。

さらに、AIの導入も将来的には行われ

異常値の検出など

超効率的な税務調査がされるということになりそうです。

確かに、人間の力で怪しい数値を拾っていくというのは

かなり非効率ですしいい加減になりがち。

AIが入ってくると

本当にしっかりした調査になりそうです。

「適当にやってても税務調査来ないしな~」

と思っていられるのも今のうちかもしれません。

もちろん、申告において嘘はダメです。

しかし、これから容赦のない指摘が増えていきそうで

「昔はよかったな~」

となるかもしれません。

その内、仕訳(1つ1つの取引記録)までも

提出させられて、

AIで分析される日が来るのでは。。。

特にやましいことがなくても

今までは「見られていない」と思っていたものが

「監視されている」となると

嫌ですね。

ただ、いい方向で捉えると

真面目に申告して税金を払っている人からすると

適当にしている人や申告していない人に

ちゃんと税金を払ってもらった方が

負担割合が減って

国は成長するので

AI導入も悪いことだけではなさそうです。

そのためには、ちょっと嫌だけど

自分も監視してください。

とするしかなさそうです。

そして、相変わらず富裕層の調査を強化していくそうです。

富裕層に税金支払ってもらっているのに

さらに富裕層に「脱税は許しまへんで!」

となると、

富裕層の方々は国外へ出て行ってしまうのでは。

「低所得者層への調査の強化」

なんて聞いたことありません。

弱い者いじめ?

いやいや、低所得者層でも脱税はダメです。

回収率という観点からすると効率が悪いのでしょうか。

どちらにしても

同じ所得なら、誰が申告しても同じ税額になるように

申告する側も

調査する側も

効率よく工夫しないといけません。

それができていないから

税務調査では税理士が立ち会った方が

税金が下がったりしますし

「交渉」があったりします。

変な世界です。

不動産経営メルマガ

不動産投資に関する内容をメルマガでお伝えしています。

頻度は週1回です。

・個人の確定申告

・個人と法人のどちらが有利なのか

・不動産投資における消費税の考え方

・社宅などの節税スキーム

・減価償却費の正しい考え方

など、色々な観点から説明しています。

不動産投資において税金は最も重要な要素。

また、人によって当てはまるものもあれば

当てはまらないものもあります。

是非、ご登録ください。

↓ここをクリック

金融機関インタビュー(格付編2) 退職金をうまく使うコツ

Related Posts

auto-WtyNGc.jpg

不動産投資と税金ブログ

消費税還付することがベストとは限らない。

auto-9xji2o.jpg

不動産投資と税金ブログ

法定耐用年数越えのビルの外壁塗装は「資産」?それとも「費用」?

auto-hZXyXp.jpg

不動産投資と税金ブログ

蛍光灯型LEDランプは「資産」?それとも「費用」?

塩田会計事務所

塩田会計事務所 All Rights Reserved.

This Website is created by erable creation.